2009年11月15日日曜日

無線ルータにやられる

私がよくいく白馬の宿で「お客さん用のPCを設置したい」との要望があった。
そんなときには私の出番。


ということで、家に眠っていた2000年頃のNEC製マシン
標準ではWin98SEだが、うちに余ってたXP Homeをインストールしてみたところ、動作は重いがネット端末にはそこそこ使える。

そいつに無線LANをインストールしてロビーに設置


なぜ無線かというと、事務所からケーブルを引くのは厄介なので。

そして事務所に無線ルータを設置。

BUFFALO 無線LANルータ AirStation ハイパワー USB2.0子機セット WHR-HP-GN/U

無線はあっけなく接続できたのだが、有線LAN側がよくわからない。

宿が使っているプロバイダはDHCPではなく、IPアドレスを直接指定する方式なのだが、ルータの設定画面をいくら見てもIPアドレス直接指定ができない。

こんな基本的な設定ができないわけがないのでマニュアルを探す。
付属の紙マニュアルには「らくらくセットアップシート」ぐらいしか無く、それには付属ソフトをインストールしろとしか書いてない。

しかたないのでブラウザからルータのオンラインマニュアルを探すと


標準ではAUTOになっていて、回線を自動的に判断しようとして失敗してたらしい。
ROUTER スイッチをONにすると、設定画面にIPアドレス指定画面が出てきた。

なんだそりゃ。
まあ付属ソフトを使わずに設定しようとした方が間違ってるのかもしれないが。
訪問設定サービスを使う羽目にはならずにすんだ。

結局2時間くらいかかって設置完了。

ルータの設定は素直に付属ソフトを使いましょう。(とか言いながら最後まで付属ソフトは使ってない)

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