2010年6月9日水曜日

FinalCut proの EOS MOVIE Plugin

EOS7Dで撮影した動画を編集するにあたって、前回はiMovieを使った。
お手軽でいいのだが、FinalCutもあるのでつかってみる。

EOS 7Dの動画はH.264のMOVファイル
サイズは小さいが、エンコードにはパワーが必要になる。
H.264で編集作業をするのはとても重くて使い物にならない。
なのでApple ProRes422という形式に変換する。

Apple純正のCompressorというものがあるのだが、Canonから出ている純正プラグイン

EOS MOVIE Plugin-E1

をインストールすると、FinalCutからエンコードがスムーズに行えるらしい。
FinalCutの「切り出しと転送」からムービーの入ってるフォルダを選ぶ。

よみこめない。
どうやら記録したCFカードと同じフォルダ構造でなくてはいけないらしい。
DCIM/100EOS7D
というフォルダ構造をつくってその下にファイルをコピーする。
そしてDCIMフォルダを選択するとちゃんと読み込まれる。

つまり、CFカードから直接読み込むことを前提としている。
すでにディスクにコピーされている動画ファイルを指定することができない。
するとしたらDCIM/100EOS7Dというフォルダ構造をつくらなくてはいけない。

ためしにDCIM/100EOS7Dフォルダの下に動画ファイルのエイリアスをつくってみた。
・・読み込めない。

ディスクにフォルダ整理して置いてあるような動画ファイルを読み込む手段が無い。
困るなあ。
Canonさんはやっぱり動画をおまけ機能としか見てないのか?
FinalCutを使うような人は撮影した動画をCFカードにしか保存しないと思ってるの?

でもFinalCutはプロフェッショナル向けアプリなんだけど。


運用でなんとでもなることなんだが、ちょっと使う気がうせてきた。

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