2012年12月15日土曜日

Audi Q5の雪道

Q5になってから2年目
昨シーズンもそれなりに雪道走行しているが、今さらインプレッション。



先週末の今シーズン初滑りでかなりの積雪があり、
おんたけスキー場までは過酷な雪道が続く。

凍結路の上に新雪が乗っている状態である。
スタッドレスは圧雪では威力を発揮するが、今回の状況はかなり滑る。

Q5は4WD(Audiではquattroと呼ぶ)。機械式でトルク配分型。
スバルなんかと同じである。
クロカンのパートタイム4WDとは違い、直結スイッチなどは無い。
そしてESPという横滑り防止装置が搭載されている。

ESPとは
「ABS、EBD、EDS、ASRなどのアクティブセーフティデバイスと連動してドライバーの限界を超えた領域において統合的な制御を実行」(カタログより)

なんだかよくわからんがとにかくすごい。

トラクションコントロールやアンチロックブレーキなんかをまとめてESPという。
4輪独立してコントロールできるブレーキを利用している(らしい)

今回は威力を感じた。
トラクションコントロールは横滑りしそうな状況になるとパワーを下げる。
アクセルを踏んでも加速しない。

ちなみにESPをオフにするスイッチはついているのでためしにオフにしてみた。
いきなり滑り出すのでカウンターをあてる。(危険だろ)
前車はクロカン4WD(プラド)だったのでそれと同じ感覚である。

これは間違いない。
運転が下手になる。

ちなみに
ゲレンデではフレッシュパウダーがヒザぐらい。
パウダー用スキーもあいまってとても楽しかった。
時代はロッカーだよ。スピード落ちないもん。

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